- No.
- U1142
- Size
- 6.0 (24cm) - 8.5 (26.5cm)
- Leather
- キップ
- Last
- S54 3E
- Construction
- ハンドソーン・ウェルテッド製法(九分仕立て)
- Color
- Black
- Made in
- Japan
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- スタイル
- フィッティング
- 履き心地
足なりの立体的な木型設計による
抜群のフィット感
定番なクラシックなラウンドトウに対して、やや丸みのあるぽってりしたセミスクエアトウが新鮮です。
ハンドソーンウェルテッド製法ならでは実現されたとても成形が難しい足なりの立体的な木型を採用し、まるで誂えたような抜群のフィット感は、なじみのよい上質な天然皮革と手作りの製法によってしかなしえないものです。
足なりの木型設計
後方屈曲木型
足なりの木型設計
立体的に設計されているため、アッパーの革を木型に沿わせるのが非常に難しい。なじみのよい上質な天然皮革と手作りの製法によってしかなしえない木型設計。 最新のテクノロジーを駆使したスポーツシューズとは違った履きやすさが伝統の靴作りのなかにあります。
従来の木型
踵、甲とのラインが同一の直線上に設計されているため、足が外側に向く。足の外側(特に小指)周辺が当たる。
後方屈曲木型
踵から甲への直線と甲から爪先への直線が異なる足型に合わせた設計。足がバランスの良い位置におさまる。
ハンドソーン・ウェルテッド製法
(九分仕立て)
ハンドソーンウェルテッド製法により、靴底の屈曲がよく、柔らかい履き心地が特徴です。 グッドイヤーウェルテッド製法は堅牢であることも魅力のひとつですが、馴染むまでに時間がかかるというデメリットもあります。 一方でハンドソーンウェルテッド製法は、手作業で靴底を縫うので手間はかかりますが、革の弾力と足馴染みを味わえる、非常に贅沢な製法であるとも言えます。
昔ながらの手作業によりウェルト(押縁)を縫い付けます。 ウェルテッド製法の原形で、19世紀後半にグッドイヤーウェルテッド製法のミシンが開発されて大量生産できるようになる前は、職人が一針一針縫っていました。 履き心地の良さなどから、近年その価値が見直されるようになりましたが、完成するまでに非常に時間がかかり、必要とされる技術の高さなどからその貴重さは益々高まっています。
※ グットイヤーウエルト製法は機械で縫い付けて、大量生産するために後に考え出された方法です。