PRESTIGE No.SU601
No. | SU601NEW直営店限定撥水なめし革 ふるさと納税返礼品対象 |
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BRAND | UNIONIMPERIAL -Prestige- |
SIZE | 24.0~27.0cm/3E |
木型No. | S77N-3E (ローファー専用設計)
※同木型を採用したSU204,U2008はハーフソック(半敷き)仕様になっているためフルソック(全敷き)仕様のSU601とはやや足入れ感が異なります。(足入れ感:SU204,U2008 > SU601となります。) |
COLOR | ダークブラウンスエード、ブラウンスエード |
MATERIAL | イタリア Opera社 Waterproof suede ※完全防水靴ではありませんのでゴム製の雨靴のようなご使用はできません。 |
製 法 | セメント製法(オールソール修理可能) |
原産国 | MADE IN JAPAN |
PRICE | ¥42,900 (本体 ¥39,000、税 ¥3,900) |
オンラインストアで購入 直営店在庫については、日比谷okuroji店(TEL:03-6550-9992)まで直接お問い合わせください。 |
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オールウェザー コレクション
撥水なめしスエードのアンラインドローファー
イタリアのスエード専業タンナー Opera社による撥水なめしスエードは、発色がとても美しく雨の日も安心のレザーです。
指先が触れると毛の方向が変わることで色が変わったように見えるのは細かく起毛されているためです。イタリア語で “Scrivenza”(※) と呼ばれる質感は上質なスエードの証といえます。
(※)luxurius/rich textureの意
上質で肉厚なスエードをアンラインド仕様(※) で仕立てることによって非常に柔らかな足当たりとなっています。柔らかで足馴染みのよいスエード革のもつ特性とローファー専用の木型設計により非常に足のおさまりのよい、ストレスの非常に少ないフィット感を感じていただけます。
(※)アンラインド仕様 主要パーツのライニングを省きスエード革の一枚仕立て
最新テクノロジーによる革新的な超軽量・衝撃吸収素材を用いたイタリア・Fin project社による“エクストラライト”ソールを採用し、思わず駆け出したくなるような快適な履き心地を実現しています。
WATERPROOF LEATHER
撥水鞣し革
【撥水鞣し革】日本製
日本の老舗タナリーとの共同企画により開発された撥水鞣し革は、非常に優れた撥水効果を発揮し、雨の日も安心です! 撥水剤が革の組織のなかに強固に結合することで撥水効果が永続的に維持(※)され、汚れやカビが付きにくい特長があります。通気性や浸透性を損なうことなく天然皮革本来の風合いや美しさを保ち、お手入れについては通常のレザーと同じメンテナンスでOKです。
(※)表面をコーティングしているだけの一般撥水革は、摩擦等で表面の撥水剤が取れていくに従い、効果は弱まります。

一般天然皮革
すぐに水が浸透し、水シミが残りやすい。
撥水なめしをした天然皮革
撥水効果により水を弾き、浸透するまで時間がかかります。
歩行時には玉状に弾かれるので、大切な革靴を水シミで台なしにすることはありません。雨の日も快適に履いていただくことができます。
※ 完全防水靴ではありませんので、ゴム製の雨靴のような使用はできません。
LAST
足なりの木型設計 後方屈曲木型
【足なりの木型設計】
立体的に設計されているため、アッパーの革を木型に沿わせるのが非常に難しい。なじみのよい上質な天然皮革と手作りの製法によってしかなしえない木型設計。 最新のテクノロジーを駆使したスポーツシューズとは違った履きやすさが伝統の靴作りのなかにあります。
従来の木型
踵、甲とのラインが同一の直線上に設計されているため、足が外側に向く。足の外側(特に小指)周辺が当たる。
後方屈曲木型
踵から甲への直線と甲から爪先への直線が異なる足型に合わせた設計。足がバランスの良い位置におさまる。
研究 その1 ~日本人の足〜
足は骨格上、踵の後方が屈曲しています。木型の軸と足の軸を適合させることは靴の履き心地の大きな影響があります。日本人は踵の屈曲が特に顕著であると言われています。
HAND SEWN WELTED CONSTRUCTION
ハンドソーン・ウェルテッド製法(九分仕立て)
昔ながらの手作業によりウェルト(押縁)を縫い付けます。 ウェルテッド製法の原形で、19世紀後半にグッドイヤーウェルテッド製法のミシンが開発されて大量生産できるようになる前は、職人が一針一針縫っていました。
履き心地の良さなどから、近年その価値が見直されるようになりましたが、完成するまでに非常に時間がかかり、必要とされる技術の高さなどからその貴重さは益々高まっています。
※ グットイヤーウエルト製法は機械で縫い付けて、大量生産するために後に考え出された方法です。 つまり、グットイヤー製法の原型かつ理想的な製法が、ハンドソーン・ウェルテッド製法ということができます。
